2022-01-01から1年間の記事一覧
毎年恒例のふりかえり。 去年のふりかえりは以下: そして、今年やっていきたいと考えていたことは以下: 仕事 まず仕事のことから。 正直いうと、今年はいろいろとうまくいかないことが多かった。 これは自身がというより、会社がという部分が大きいんだけ…
前回の続き。 2日目 ということであまり眠れずに朝へ。 朝食もけっこう量があって、普段だったら大喜びなんだけど、体調が悪くてダメだった。 写真撮り忘れた。。。 まぁそんなだったので体温計で検温。 幸い熱はなかったんだけど、連泊はやめて引き上げるこ…
前回の続き。 国神の大銀杏 宝登山をあとにして、次に向かったのは国神の大銀杏。 ここはGoogleマップを眺めていて偶然見つけた場所なんだけど、なんでも知々父彦命の墓の脇に植えられたものなんだとか。 秩父というのは元々は知々夫で、そこを治めていたの…
昨日、今年のふりかえり旅として長瀞と秩父に行ってきたことを書いた: 今日からはその様子を書いていきたい。 長瀞ライン下り たしか朝の7時くらいに自宅を出発し、少し渋滞があったりもしたけど、9時20分頃には長瀞に到着。 この道中も高速を下りて国道140…
去年、ふりかえり旅はいいぞという話を書いた。 この記事で 今後も年1回くらいはふりかえり旅を楽しみたいと思っている。 と書いたとおり、今年も旅行に行ってきたので、その話をしたい。 これはふりかえり Advent Calendar 2022の15日目の記事です。 計画 …
機械学習の基本中の基本ともいえる線形回帰。 そんな線形回帰も「当たり前」に踏み込んで考えてみるといろいろ面白かったりするので、今日はその話をしてみたい。 これは数理最適化 Advent Calendar 2022の11日目の記事です。 線形回帰のおさらい たとえば気…
『エネルギー・リスクマネジメントの数理モデル』が面白かったので紹介。 エネルギー・リスクマネジメントの数理モデル (確率工学シリーズ)作者:誠, 田中,隆太, 〓嶋,重喜, 鳥海朝倉書店Amazon これは数理最適化 Advent Calendar 2022の7日目の記事です。 概…
技術同人誌を書いてサークル参加すると必要になるのがサークルスペースの設営。 本を置いて値札をつけておけば最低限の設営にはなるけど、それだとちょっと味気ない。 かといって大掛かりな設営をしようとするとなかなか大変。 設営や片付けに使える時間も限…
ウマ娘から実際の競馬に興味を持って、最近はむしろ実際の競馬の方が面白いくらい。 そんな中でちょっと最適化問題を解くことがあったので、今日はその紹介をしてみたい。 これは数理最適化 Advent Calendar 2022の2日目の記事です。 的中したのにマイナス!…
11/20(日)に東京都立産業貿易センター台東館の7階で第七回技術書同人誌博覧会が開かれた。 技書博7 ここにサークル「いもあらい。」として参加してきたので感想とか。 以前の参加の様子は以下から: 当日の様子 ひさびさのオフラインイベントで勝手を忘れて…
前回の続き。 神宮会館(2日目) 伊勢神宮内宮の早朝参拝が終わると8:20くらいになっていて、そのあと朝食。 この朝食も美味しかった。 朝食 伊勢海老のお頭入りお味噌汁 このあと、部屋で少し休んでから、10時少し前にチェックアウト。 なお、神宮会館はチ…
前回の続き。 新宮〜伊勢 和歌山は新宮市を13:00過ぎに出発して、国道42号をひたすら北上。 途中、国道311号を少し挟んで、紀勢道(E42)へ。 この紀勢道が高速なのに片側1車線しかなく、しかもトンネルがずっと続くのでけっこうツラかった。 追越車線がある…
前回の続き。 休暇村南紀勝浦(2日目) 宿坊とは違ってこちらはもう少し遅くまで寝ててもよかったんだけど、5:45くらいに日の出が見えるということで、5:30頃に起床。 そして日の出を見に行ってみた。 海を見晴らせるところに来てみると、自分たちの他にも宿…
前回の続き。 高野山〜龍神温泉〜熊野本宮大社 お昼頃に高野山の中の橋駐車場を出発して、龍神温泉を経由して熊野本宮大社へ。 台風のせいで道は落ち葉がかなりすごかったり、場合によっては流れ出た水で濡れてたりとかもあったけど、倒木や落石で道が塞がれ…
前回の続き。 上池院(2日目) 宿坊での朝は早い。 というのも、6:30には朝のお勤めがあり、それに先立って6:00には布団を上げにくるから。 なので、目覚ましは5:00にセットして、5:30くらいには起きて身支度を整えてた。 6:30も近くなったら本堂に移動し、…
シルバーウィークということで、有休をとって一週間まるごとお休みにし、和歌山と三重を旅行してきた。 概要 9/19(月・祝)〜9/22(木)の3泊4日の旅行。 埼玉を出発して高速を使って和歌山まで行き、まずは高野山へ。 そして熊野三山を回ったあと、伊勢神宮を…
8/24(水)におなじみラスクさんのLT会で『処理から設定へ』というLTをしてみた。 この「処理を設定に抜き出すことで見通しをよくする」という手法、たぶんみんな無意識にやってるんだけど、ちゃんと名前がつけられていない印象。 本とかでも見たことない気が…
だいぶ経ってしまったけど、8/4(木)にラクスさんで『asyncioが地獄だった件』というLTをした。 以前のLT(『Pythonでリファクタリングできなかった話』をLTしてみた。 - いものやま。)を反省して、asyncioの詳細には踏み込まず、Requests-HTMLというライブ…
昨日、リファクタリングに関するLTをしたことさんの発表に関していろいろ思ったことがあったので、ちょっと書いておきたい。 nikkieさんのスライドはこちら: 発表概要 詳細はスライドを見てもらうとして、ざっくりいうと「リファクタリングする場合、驚くほ…
もう定番になってるけど、今回もLTしたよって話。 発表したスライドは以下: ただ、今回の発表はちょっと反省が多くて、さすがに内容がマニアックすぎた(^^; 実際にあった話をベースにしてたのでPythonの中級〜上級向けの内容になってしまっていて、Pyth…
7/13(水)に、株式会社ラクスさんの主催する勉強会「エンジニアの勉強法ハックLT vol.9」でLT登壇してみた。 話したのは『技術同人誌はいいぞ』というLT。 アウトプットの手段として技術同人誌は面白いので、ぜひいろんな人にチャレンジしてほしい。 ちなみに…
6/29(水)に、株式会社ラクスさんの主催する勉強会「オブジェクト指向LT会 vol.4」でLT登壇してみた。 話したのは『「サブジェクト」で考えるオブジェクト指向』というLT。 ここでは設計に関してだけ言及してるけど、主語に注目した方がいいというのはもっと…
これまでの各記事は、以下から。 Pythonの四捨五入で四苦八苦した話。(その1) - いものやま。 ビルトインのround()の問題点 普通の四捨五入の実装 Pythonの四捨五入で四苦八苦した話。(その2) - いものやま。 普通の四捨五入の実装の問題点 PyPIにあるパ…
前回のあらすじ:Rubyの四捨五入すごい。PyPIにあったパッケージどれもダメ。 Rubyでの四捨五入のアルゴリズム さて、そんなわけで、Pythonがどうしようもなかったので、なぜか誤差なく四捨五入できてたRubyでの実装を調べてみた。 Rubyでの四捨五入は、nume…
前回のあらすじ: Pythonのビルトインのround()は普通の四捨五入とは違う偶数丸めというものだったので、floor()を使って普通の四捨五入を実装したよ。 誤差との戦い と、まぁ普通はここまでなんだけど、いろいろ試すと「あれ?」ってなるケースが出てくる。…
Pythonの四捨五入は、実は普通の四捨五入になってない。 なので、普通の四捨五入をするにはちょっとコードを書く必要があったりする。 ただ、その過程でかなり苦労があったので、同じような苦労をする人がいないようにパッケージにまとめてPyPIに上げておい…
5/25(水)に、株式会社ラクスさんの主催する勉強会「Python Tips LT会 - vol.3」でLT登壇してみた。 話したのは『withのススメ』というLT。 まぁ、Pythonの話をしつつ、ホントにしたいのはRubyはいいぞっていう話だったりするけどw ちなみにwith文はもっと使…
「たまにはLTやろうぜ」というイベントがあったので参加してLTしてきた。 スライドはこちら: なお、前回の記事(『オブジェクト脳への一歩』というLTをしてみた。 - いものやま。)で、「そもそも関数型と対比されるべきは手続き型で、オブジェクト指向では…
株式会社ラクスさんの主催する勉強会で「リーダブルコード LT会 - vol.3」というのがあったので、LT登壇してみた。 話したのは『オブジェクト脳への一歩』というLT。 オブジェクト指向の本はいろいろあるけど、一番の入り口である「処理から考え始めるんじゃ…
技術同人誌を書こうとすると必要となるのが組版。 これまではを使ってきたけど、いろいろとツラいので、もっと使いやすい組版システムが欲しいなと。 そんな想いを書いたのが技書博5で出した『TeXグッバイしたい本 vol.0』というコピー本。 この本自身、は使…