前回の続き。
高野山〜龍神温泉〜熊野本宮大社
お昼頃に高野山の中の橋駐車場を出発して、龍神温泉を経由して熊野本宮大社へ。
台風のせいで道は落ち葉がかなりすごかったり、場合によっては流れ出た水で濡れてたりとかもあったけど、倒木や落石で道が塞がれたりはなかったので、問題なく進めた。
途中、所々で視界が開けるんだけど、眼下に山々が連なっていてすごかった。 そして、基本的には右側が開けるんだけど、たまに左側が開けることもあって、尾根に近いところを走ってる感じがあった。 けっこう珍しいような? カーナビからも「和歌山県に入りました」「奈良県に入りました」というアナウンスがちょくちょく入ってきたりw
走ってる中でちょっと車を停められそうなところもあり、写真を撮ったり。
そんな感じで車を走らせていると、護摩壇山に道の駅があったので休憩。
ここには展望塔もあって驚いた。
せっかくなので登ってみたり。 曇ってたけど、見晴らしはなかなかのものだった。
道の駅を出発してからもひたすら山道。 ただ、下り基調になって、左手に川(日高川)が見えてくると龍神温泉。 そこをさらに進んで、再び山道に入って、熊野古道の中辺路に沿って走る国道311号へ。 そこをずっと走って、やっとのことで熊野本宮大社へ。 大体3時間くらいかかった感じ。
熊野本宮大社
この階段も段数はそれほどないんだけど、普段運動してないので大変だった(^^;
そして熊野といえば八咫烏。
お守りやおみくじでもモチーフとして使われていたりw
あと、熊野本宮大社に来たからには見ておきたいのが、大斎原(おおゆのはら)。
これは熊本宮大社の近くにある中洲で、元はここに社があったんだけど、明治に洪水で多くが流れてしまったので、今の位置に移動したんだとか。
そんな中洲に今何があるのかというと、これ。
日本一の高さらしいけど、いやー、デカかったw 圧巻w
休暇村南紀勝浦
熊野本宮大社のあとは新宮の熊野速玉大社に向かう予定だったんだけど、本宮大社を出た時点で16時くらいになっていて、これじゃ速玉大社に着く頃には17時で社務所も閉まっちゃうよね、ということで、速玉大社へは3日目に行くことにして、2日目の宿として予約していた休暇村南紀勝浦へ。
ずっと山の中を走ってたけど、新宮まで出てきて宿へ向かおうとすると海が。 海なし県民なので、海が見えるとテンション上がるw
チェックインすると角部屋で、窓を開ければ海が一望できた。
いやー、やっぱり海が眺められるの、いいよねぇw
そして夕飯まで少し時間もあったので、さっそくお風呂へ。
このお風呂が最高だった。 内湯でも海がかなりキレイに見えるし、露天風呂もあり、船が行き交うのが見てとれた。 眺めのいいお風呂、やっぱりいいよねぇ。
夕飯は用意されていた料理に加えてビュッフェ形式で取ってこれるというもの。
ただまぁ、夕飯はちょっと微妙だった感じ。 お刺身とかはさすがに美味しいんだけど、その他は普通というか。 いや、上池院でのご飯が美味しすぎたというのも大きい。 上池院の料理は一品一品に力が入っている感じあったからなぁ。
夕飯のあとは部屋で少しゆっくりしたあとまたお風呂を楽しんで、技術書典の書籍紹介コーナーを見たあと就寝。
今日はここまで!