いものやま。

雑多な知識の寄せ集め

和歌山・三重を旅行してきた。(その4)

前回の続き。

休暇村南紀勝浦(2日目)

宿坊とは違ってこちらはもう少し遅くまで寝ててもよかったんだけど、5:45くらいに日の出が見えるということで、5:30頃に起床。 そして日の出を見に行ってみた。

海を見晴らせるところに来てみると、自分たちの他にも宿泊客が何組か来ていた。 ただ、日の昇る方角を見てみると、雲・・・

雲・・・

時間が来ても雲に隠れて太陽は見えず、5:50くらいになって雲の上から日が昇ってきた。

日の出

部屋に戻ってから見ると、雲も切れてもう少しキレイに見えた。

部屋からの日の出

そのあとは朝風呂でサッパリして朝食。

ビュッフェ形式の朝食

朝食は夕食よりもいい感じで楽しめた。 朝からマグロの漬け丼とか贅沢。 あとマグロ汁がとても美味しくてよかった。

熊野那智大社青岸渡寺

宿を出たら熊野那智大社へ。

ここでは大門というところに車を停めて大門坂を登っていくというルートもあったんだけど、熊野本宮大社の階段で一杯一杯だったのでこれは無理だろうと、素直に車で坂の上まで登った。 有料区間が入るけど、登ることを考えれば全然安い。 (この道もかなりの急坂だった・・・歩いて登るの、かなりツラそう)

駐車場に車を停めれば青岸渡寺はもう目の前で、その奥には熊野那智大社が。

熊野那智大社(駐車場側から)

すごい見晴らし

正面の鳥居

本殿

ここには八咫烏の社もあった。

八咫烏の社

説明

そして青岸渡寺

青岸渡寺

ここには三重塔もあり、中に入って登って那智の滝を眺めることもできる (エレベーターで登れるので楽ちんw)。

三重塔と那智の滝

三重塔からの那智の滝の眺め

反対側を望めば海まで見える眺め

あと、お土産屋さんで那智黒という黒石を使った彫刻が売られていて、これがよかった。 干支の置物があったり八咫烏の置物があったり。 記念でネズミの置物を買ってしまったw(子年生まれなので)

那智の滝

熊野那智大社のあとは、有料区間を戻ってきたところにある駐車場に車を置いて、那智の滝へ。

那智の滝への鳥居

この鳥居の先には長い下り階段が。 戻ってくるとき、大変だった。。。

そして那智の滝は凄かった。

那智の滝

台風のあとで水量も増えてたみたい。

このあとは熊野速玉大社へ。

ちなみに、熊野速玉大社への途中に「神武東征上陸地」という看板があって、テンション上がったw

神武東征上陸地!

熊野速玉大社

熊野三山の締めとして熊野速玉大社。

熊野速玉大社

本殿

朱色がめっちゃキレイよね。

本当はこの近くにある神倉神社にも行ってみたかったんだけど、熊野那智大社以上に階段を登らないとダメということで、無理だなと断念。 ゴトビキ岩、見てみたかった。

あと、ここには梛(ナギ)の御神木が。

熊野速玉大社の梛

「もうで餅」っていうお土産を買ったんだけど、そしたらこの梛の葉っぱをもらえたw

徐福寿司

これくらいには12時をまわってて、お昼を食べたいよねとなった。

この辺りで名物なのが「さんま寿司」と「めはりずし」。 それが食べれるところがないかなと検索して見つけたのが、新宮駅近の徐福寿司。

近くには徐福公園もあって、徐福ちゃんに会うためにもここに行くしかないなとw

徐福公園の駐車場が観光なら(たしか)2時間まで無料ということで、ここに車を停めて徐福寿司へ。

徐福寿司

めはりずしは残念ながらやってなくて、さんま寿司を注文。

さんま寿司

インパクトが凄い・・・ ただ味の方はちょっと好みではなかったので残念。 身が薄くてやたら硬いしめ鯖の押し寿司みたいな感じ。

ちょっと満足できなかったので、追加で熊野牛ののり巻きも注文してしまった。

熊野牛ののり巻き(食べかけ)

こっちは好きな味で、お腹も膨れて満足。

徐福公園

お腹が膨れたあとは徐福公園へ。

徐福公園

立派な中華風の門だけど、これは割と最近建てたもので、別に由緒正しいものとかではないらしいw そして中は徐福のお墓とされているお墓があったりはするけど、まぁ公園よねw

徐福もFGOの美少女化した徐福ちゃんではなく、おっさんの徐福w(当たり前)

徐福(おっさん)

他に観光客がいる感じもなかったけど、売店とかもあったり。 どれくらい人が訪れてるもんなのかなぁ?

伊勢へ

そんな感じで和歌山は終わりで、ここから三重は伊勢を目指して北上することになる。 長くなったので一旦区切り。

今日はここまで!