毎日を健康に過ごすには、規則正しい睡眠が必須。
けど、意志の力だけでは誘惑も多く、なかなか上手くいかないもの・・・
そんなときは「仕組みの力」を使うのが一番。
ゲーム感覚で睡眠リズムを作っていけるアプリ「SleepTown」を使ってみた。
概要
「SleepTown」は規則正しい睡眠リズムを作ることで街を作り上げていくアプリ。
ゲーム感覚で取り組めるので、楽しみながら睡眠リズムを整えることができる。
使い方
ダウンロードして起動したらやるのは「就寝目標」と「起床目標」の設定。
このアプリでは「就寝目標」の2時間前までに寝て「起床目標」の10分後までに起きると街に新しい建物が作られる。
寝る準備が出来たらこのアプリを開き「就寝」ボタンを押す。
すると建設が始まるのでそのまま睡眠へ。
そして、起きたら「起床」ボタンを押す。
ちゃんと起床目標の10分後までに起きれれば建物が完成する。
毎日コツコツと達成していくと、街が発展していく様子が見れる。
あっ、手前で一つ建物が壊れてるけど、これは起きるのに失敗したヤツw
こうなると残念なので、そうならないように頑張るw
建設に失敗するパターン
建設に失敗するパターンは、次の3つ:
- 就寝目標の時間までに「就寝」ボタンを押せなかった(建設が始まらない)
- 「就寝」ボタンを押したあとに他のアプリを使ったりこのアプリを終了する(建物が壊れる)
- 起床目標の10分後までに「起床」ボタンを押せなかった(建物が壊れる)
アラームの設定
起床に関してアラームの設定が可能で、音楽も自分の好きなものを選ぶことが出来る。
もちろんマナーモードにしていてもちゃんと鳴るので安心。
デフォルト曲も爽やかな感じでいいんだけど、自分は朝の音楽というとベートヴェンの第6のイメージが強いので第6にしてるw
その他
設定で就寝リマインダーを15分前に入れることも可能。
ミスを減らせる。
あと、設定でシェイクチャレンジというのを有効に出来る。
これは「起床」ボタンを押したあとにスマホをフリフリする設定で、しっかり振らないと起きた認定されなくなる。
「目覚ましだけ止めて起きなかった・・・」というのを予防できるし、腕を振るのが覚醒に繋がっていい感じ。
他、モチベを維持するためにアチーブメントやサークルがある。
実際に使ってみて
当たり前なんだけど、早く起きるためには早く寝る必要がある。
なので、早く寝るモチベを維持できるアプリを探してて見つけたのがこのアプリ。
実際に使ってみると、就寝目標の時間近くになるとソワソワしてくるwww
まだいろいろやりたいという思いはありつつも、「就寝」ボタンを押しはぐって建設開始できないと「もったいない」感じがするし、せっかく「就寝」ボタンを押しても起きないと建設に失敗してしまうのでやはり「もったいない」気がしてちゃんと起きるw
ボタンを押しはぐったときの悔しさは異常w
こうやって書いてて気づいたけど、寝なきゃいけないのになかなか寝れない理由の一つとして「寝るのがもったいない」という「もったいなさ」があると思うので、そういう貧乏性の人には逆にこのアプリがピッタリなのかもしれない。
そして、ちゃんと早く寝ればちゃんと朝起きられるのは道理。
疲れが溜まって起きるのに失敗したのが数回あったけど、それ以外はちゃんと起きられているのでとてもいいと思う。
というわけで、規則正しい睡眠リズムを作りたい人にはめちゃくちゃオススメ。
今日はここまで!