先週末の11/3(日)に池袋で技術書典17のオフライン開催があった。
今回はサークル「いもあらい。」としてはオンライン参加のみ申し込んだので、オフライン会場にはひさびさに一般参加で行ってきた。
オフライン会場へ
サークル参加だと朝早くに起きて会場に行かないとだけど、一般参加だとお気楽で、ゆっくり起きて会場に向かった。 13時入場のチケットをゲットしていたけど、13時ちょうどくらいだと混むのは分かってたので、少し時間を置いて13時15分頃に会場へ。
予想通り、まったく並ぶことなくサクッと入れた。 不織布のバッグをもらって会場を回っていく。
会場はここ最近と同じ傾向で、いい感じに人が入ってた。 サークル参加だと時間を見つけてサクッと回るくらいしかできなかったけど、一般参加だとゆっくりと見て回れていい感じ。 オフラインだとやっぱり一覧性がいいよね。 そしてついつい紙の本を買ってしまうw
戦利品
オフライン会場で一回やってみたかったのが、戦利品棚に買った本を並べて記念撮影するというもの。
行ってみたら行列で4, 5人並んでたかな? いやー、人気コンテンツだw
しばらく待って自分の番になり、いそいそと買った本を並べてパシャリ。
後ろに並んでる人もいたのでけっこう焦ったり、立てかけた本が滑ってパタンと倒れるのが何度かあったりで、なかなかうまく撮れなかったな(^^;
せっかくなので買った本をいくつか紹介。
ひかる!うごく!ミニチュアPC
3Dプリンタとかを使ってミニチュアPCを作る本。 LEDも組み込んでちゃんと画面が映るのがすごい。
会場に実物も飾ってあったけど、すごかった。
このほかにも別のブースではパンジャンドラムが転がってたりと、オフライン会場ならではの展示があるのは面白いよね。
ちょこっと使える和柄の描き方
和柄の描き方が説明されてる本で、これがすごく面白かった。 和柄とか意識して見たことなかったけど、いろんな柄が幾何的に捉えられていて、構造の組み合わせで実現されてるというのが分かってくる。 フルカラーでキレイだし。 もちろん実用としてもかなり使えそう。
ちなみにブースではイラストとかも一緒に飾られてて、キレイだったなぁ。
小説を書くAIの歴史
生成AI関連の本はいろいろあったけど、これはちょっと変わってて、AIに小説を書かせたり、あるいはAIの協力を得ながら小説を書くことに関して、著者の独自研究がまとまってる。 かなり昔からあるのかと思ったら意外とそんなでないらしく、へぇという感じだった。 このあたりも背景を推察すると面白いと思った。
Typst本
Typstに関する本は2冊あった。
Typstで組版された本、増えていくのかなぁ。 今後に期待。
オンラインはまだまだ続くので、他の本も見ていきたい。
ちなみにサークル「いもあらい。」の本もオンラインで頒布してるのでぜひ。
今日はここまで!