いものやま。

雑多な知識の寄せ集め

技術書典14オフラインにサークル参加してきた。

5/21(日)にサークル「いもあらい。」として技術書典14オフラインに参加してきたので、その感想とか。

技術書典14オフライン

当日の様子

技術書典のオフラインにサークルとして参加するのはめっちゃ久しぶり。 技術書典7以来のはず。 とはいえ、オフラインイベント自体は技書博7に参加してたのでそこまで戸惑いはなかった。

9:30前には会場に到着してサークル入場〜設営。 とくに慌てることもなく10:20には設営完了のツイートができた。

11:00に開場して、そのあとは12:00、13:00、14:00と分けて入場が続いた。

ツイッターでも見かけた感想だけど、今回のにぎわい具合はホントにちょうどよかったと思う。 めちゃくちゃ混雑してるわけでも閑散としてるわけでもなく、ほどよく人も入って余裕をもって話ができた。

自分のブースに関しては、やっぱり「 \TeXグッバイ」のタイトルに目を引かれる人が多かった印象。 みんな \TeXグッバイしたいんや・・・

新刊の『オブジェクト・ウォーズ』も目を止めてくれる人がけっこういて嬉しかった。 もうちょい反響があるとさらに嬉しかったけどw

そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ、17:00に無事閉会。 疲れたけど楽しかった〜

新刊の話

今回の新刊は『オブジェクト・ウォーズ』でオブジェクト指向の入門書。

Python使ってるとオブジェクト指向でコード書けてない人が多くて保守性がマジやばいってなって、オブジェクト指向を分かりやすく説明してる本がほしいとなったんだけど、そういう本って全然ないのね。 いろいろな設計の本も出てるけど、必要なのはもっと手前の説明。 それがない状態で設計の話してもしょうがないのに。。。

ということで、もっと根本的な発想の転換のところをちゃんと説明したのが本書。 これでやっと自分がほしかった本ができた感じ。 オブジェクト指向の説明がこれで楽になるといいなぁ。

ちなみにできた本はこんな感じ:

オブジェクト・ウォーズ(表紙)

オブジェクト・ウォーズ(中身)

キレイに刷れててよかった。 今回はめずらしく表紙をクリアPP加工にしてみたけど、こういう本にはとてもあってるねw

ちなみに設計とかオブジェクト指向ってみんなもうちょい関心あるものかと思ったけど、意外とそうでもないのかも。 世の中の流れも「いまどきオブジェクト指向?」みたいなのあって、よくないんだよなぁ。 どうしてオブジェクト指向になったのかという部分が理解されないまま時代に逆行するような流れが持て囃されてるの、なんとかならないものか。。。

買い物の話

今回はワンオペ出店で、でもそんなに混むわけでもないだろうしどこかで休憩とか買い物行けるかなぁと思ってたけど、けっこう難しかった。 まぁトイレはさすがにガマンし続けるの無理なので、たしか15時前後くらいに少しだけ席外したけど。

個人的にはどこかで1時間のお昼休憩とかあってもよかったのかなと思ったり(技書博だとお昼休みがある)。

16時台になるとさすがに人がまばらになってたので、たとえば入場を11:00、12:00、14:00、15:00以降とかにして、13:00-14:00はお昼休み&サークル同士の交流の時間とかになってると、トイレや他のサークルさん見にいく時間もできて余裕できたかも。

まぁオンラインでも本買えるので、そちらで買えばいいんだけど。 すでに(無料の本を含めて)15冊強買ってて、会期中にもうちょっと買うつもりw

宣伝になってしまうけどうちの本もオンラインで買えるのでぜひ。

今日はここまで!