11/25(土)に第九回技術書同人誌博覧会にサークル「いもあらい。」として参加してきたのでその感想とか。
出店の様子
技書博では今回もフリーペーパー企画があり、何を書こうか迷ってる間に前日に。 で、なんとかネタを思いついて用意してたら深夜3時とかになってた(^^;
そんなこんなで、寝坊が本当に怖かったんだけど、無事起きれてサークル入場開始の10時を少し過ぎた頃に会場に到着した。 いやー、ちゃんと起きれてよかったね。 眠かったので電車ではずっと寝てたけどw
ブースの様子はこんな感じ。
まぁいつも通りよねw
そして11時になりイベントが始まった。
会場の様子
さて、どれくらい人が来るかなぁというのがあったけど、ボチボチといったところ。 とくに開場直後の11時とかはだいぶ人がまばらな感じがあった。 ということで、手持ちの本とか読みながらまったりと待ち。 混みすぎても困るけど、人が少ないのも困るので、なかなか難しいところよねぇ。
でも時間が経つと人も増えてきて、アンケートのポスターをきっかけにいろいろ話したり。 最終的にはそれなりに頒布できたのでよかった。
お昼&カフェ
技書博がステキなのは、サークル参加者にお昼ご飯が出たり、買った本を読めるカフェスペースが用意されているところ。
お弁当美味しかったし、カフェのコーヒーとお菓子も美味しかったw
イベントに関して
今回の技書博では出版社の方もけっこう出店していて、コラボみたいな感じでいろいろイベントが用意されてた。 これがすごく興味深かったんだけど、実際のところ、ほとんど聞けなかったというのがあったり。
これはアンケートにも書いたんだけど、イベントのターゲットとするところと実際にそれを見たい人とのギャップがあったかもしれない。
用意されてたイベントが刺さるのって、おそらくサークル参加者だったと思う。 けど、サークル参加者はイベント中は頒布で忙しい(^^; なんなら、一般参加者に頒布物の説明をしてると、ステージのマイクの音が大きくて邪魔になることもしばしばあったし。
ということで、出版社とサークル参加者で交流するようなイベントは別日になってた方がよかったかなぁ。
アンケートとかフリーペーパーとか
技術書典15に引き続き、技書博でもアンケートのポスターを用意してみた。
技術書典15でのアンケート結果が「A51票、B34票」となったのに対し、技書博9では「A19票、B18票」と拮抗した結果に。 途中まではBの方が優勢だったし。 このあたりにも技術書典と技書博とでの参加層の差が出てるのかも。 技書博の方がよりコアな層が参加している感じよね。
あとはフリーペーパーで「『ならば』の話 あと順序とか」というのを配ってみたり。 これはあとでブログにも内容を貼ろうと思う。
ちなみに、自分でざっと会場を回ってたときにフリーペーパーがいろいろ置いてあるのは見たけど、あんまり手に取ろうと思わなかったところがある。 内省してみると、たとえタダでも興味がないものは別にいいかなという心理があるのかなぁ。 そしてフリーペーパーだと興味のあることが書かれてるのかがパッとは分からない。 頒布してる本に興味があって初めてフリーペーパーも手に取ってみようかなくらいの温度感になっていそう。
ということで、フリーペーパーをフックにして本を手に取ってもらうというより、本をフックにしてより楽しんでもらうためにフリーペーパーも用意する感じがいいのかもなぁ。
今日はここまで!