いものやま。

雑多な知識の寄せ集め

シャドウバースで遊んでみた。

友人に誘われて、シャドウバース(通称シャドバ)というスマホゲームを最近よく遊んでる。

今日は、このシャドバの紹介と、自分が使ってるデッキを晒してみようと思う。

シャドウバースってどんなゲーム?

まず、シャドウバースってどんなゲームか、というところから。

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シャドウバースは、二人対戦のTCGトレーディングカードゲーム)。
最初、お互いにライフを20持っていて、カードをプレイしながらモンスター(シャドバではフォロワーという)を召喚したり、呪文(シャドバではスペルという)を唱えたり、アミュレットという永続効果のあるものを出したりして、お互いにライフを削りあい、相手のライフを先に0にした方が勝ち。

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プレイヤーは対戦に先立って、自分の持ってるカードから40枚を選んでデッキにして、このデッキを持ち寄って対戦をすることになる。
このとき、プレイヤーの分身ともいえるリーダーを選ぶ必要があって、リーダーにはエルフやネクロマンサーといったクラスがあり、クラスによって使えるカードが違ってくる。
なので、リーダーごとに(厳密にいうとクラスごとに)特色のあるデッキが出来ることになる。
その中でも、さらにどのカードを選ぶかで違いが出てくるので、出来上がるデッキは千差万別といえる。

ちなみに、スマホゲームではあるのだけど、実はPC(Macでも!)で遊ぶことも出来る。
iOSで遊んだ場合、メモリをかなり喰うらしく、古い機種で遊ぶとけっこう落ちやすいので、PCで遊んだ方がいいかもしれない。

シャドウバースで面白いと思ったシステム

シャドウバースのシステムで自分が面白いと思ったのは、次の3つ:

  • PP(おそらくプレイ・ポイント)を使ってカードを出す。
  • EP(おそらくエヴォリューション・ポイント)を使って、回数限定でフォロワーを強化(シャドバでは進化という)出来る。
  • 場に相手のフォロワーが出ていても、フォロワーではなく、リーダーを直接攻撃することも出来る。

PPを使ってカードを出す

まず、PPを使ってカードを出すというところ。
カードにはコストがあって、カードを出すときにコスト分のPPが使われる。
当然、強いカードの方がコストが高い。
そして、このゲームはターン制なんだけど、自分のターンの始めにPPがそのターンの最大値まで補充される。
その最大値が、1ターン目は1、2ターン目は2、・・・と、最大10まで増えていく。
なので、後半になればなるほど、出せるカードがより強力になっていく。
このあたりがよく出来てるなぁ、と。

ただ、コストが安いカードが弱いかというと、必ずしもそんなことはなくて、例えば、強いカードが出てくる前にガンガンと攻めきってしまって、そのまま勝ててしまうこともある。
こういった戦略は、アグロ戦略って言われたりしてる。
(アグロはおそらくアグレッシブの省略形)

また、手札は最初3枚(後手は実質4枚)で、ターンの開始に1枚ずつ補充されていくんだけど、つまり、デッキの全てのカードを使えるわけじゃない。
なので、確率をある程度考えてデッキを組んでおかないと、せっかく引いてきたカードもプレイできず、何もせずにターンを終了しないといけなくなったりする。
かといって、安いコストばかりで固めすぎると、今度は手札切れを起こしたりするので、なんとも難しい。

EPを使って進化できる

次にEPを使って進化が出来るということ。
この進化は、先手は2回、後手は3回することが出来て、先手なら5ターン目、後手なら4ターン目から、1ターンに1回ずつ行うことが出来る。
つまり、進化に関しては、後手の方がかなり優遇されている。
このあたりで先後のバランスをとってきてるのは面白い。
(基本的に先にカードを出せるので、この進化による優遇がないと、先手がかなり有利)

また、進化することによってさまざまな効果が発動するフォロワーがいるというのも興味深いところ。
追加のフォロワーを場に出したり、他のフォロワーに攻撃したり、相手のフォロワーを消したり、いろいろ。

それと、出したフォロワーは基本的には出したターンは動けないんだけど、進化した場合、相手のフォロワーに攻撃を行うことが出来る。
これによって、ピンチをしのいだりすることが出来る。
もちろん、進化できる回数は限られているので、どのタイミングでこの進化を使うのかというのも悩ましい。

リーダーを直接攻撃できる

最後に、場に相手のフォロワーが出ていても、フォロワーではなく、リーダーを直接攻撃できるということ。
こういうゲームだと、フォロワー同士で戦うんで、普通はフォロワー同士で殴りあうもんだと思うんだけど、シャドバの場合、相手のフォロワーを無視して直接リーダーを攻撃できるw
ゲームの目的が相手のリーダーのライフを削り切ることだから、だったら相手のフォロワーは全無視で、ガンガン殴ればいいように思う。
実際のところ、基本的な考え方はそうだと今でも思ってるんだけど、必ずしもそれがいいとは限らないのが面白ところ。
というのも、スペルによって強化させたりすることが出来たりするから。

あるいは、有利な交換(フォロワー同士で殴りあうこと)が出来るのも、手番プレイヤーの特権。
これはちょっと分かりにくいんだけど。

例えば、自分の場に4/3(攻撃力4、体力3ということ)、3/2、2/1のフォロワー、相手の場にも、4/3、3/2、2/1のフォロワーがいるとする。
もし、ここで自分の手番なら、4/3で2/1を攻撃し、3/2で4/3を攻撃し、2/1で3/2を攻撃すると、相手のフォロワーを駆逐して、自分の場に4/1だけ残すことが出来る。
逆に、もし相手の手番なら、同様にして、自分の場にはフォロワーが残らず、相手の場にだけ4/1のフォロワーが残ることになる。
ということで、最初の段階で相手のリーダーを直接殴った場合、相手のリーダーに9ダメージ与えられるけど、そのあと、場のフォロワーを駆逐され、次のターンは(基本的には)カードを出すだけで攻撃が出来ず、4(もしくはそれ以上)のダメージを受けることになる。
逆に、最初の段階で相手のフォロワーを駆逐しておけば、相手の次のターンは(基本的には)カードを出すだけで攻撃は出来ず、自分の次のターンで4(もしくはそれ以上)のダメージを与えることが出来る。

また、このシステムに関連して、フォロワーが持つ能力として、「守護」「疾走」「潜伏」というのがある。
「守護」を持つフォロワーがいる場合、リーダーを直接殴ることは出来ず、必ず守護を持つフォロワーを優先して殴らないといけない。
そして、「疾走」を持つフォロワーは、カードを出したターンにすぐに攻撃することが出来る。(相手のリーダーにも攻撃できる)
最後、「潜伏」を持つフォロワーは、相手のフォロワーに攻撃対象として選択されることがない。

この「守護」という能力は、相手のリーダーを直接攻撃できるというルールがなければ、それほど意味を持たない能力だし、同様に、「疾走」という能力も、相手のリーダーを直接攻撃できないのであれば、価値はそれなりに下がる。
「潜伏」はあまり関係ないのだけど(というか、正直弱い能力だと思ってる)、相手のフォロワーに倒されることはないので、スペルなどで強化し続けて、最後に直接リーダーを攻撃して倒すというロマンがあるw
この多様性を生み出しているというのは、非常に興味深いシステムだと思う。

自分の使ってるデッキ

さて、ここからは自分の使ってるデッキの紹介。
まぁ、強いかといえば、正直そんな強くはないんだけど(^^;

自分が主に使ってるリーダーは、ルナちゃん。(CV. 小倉唯

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理由は可愛いからw

ルナちゃんのクラスはネクロマンサーというクラスで、自分の墓地を消費することで、ネクロマンスという能力を発動できるカードがある。
例えば、「カースドソルジャー」というフォロワーは、7コストで5/4と、フォロワー自体はそれほど強くないんだけど、カードを出すタイミングで墓地から4枚消費して、相手のリーダーに直接4ダメージ与えることが出来たりする。
あとは、そのネクロマンスに関連して、墓地に送られるときに特殊な能力を発動したり(シャドバではラストワードという)、墓地の数を増やす能力を持ったカードがあったりする。

ただ、正直、現在の環境だとネクロマンサーはかなり弱い。。。
というのも、ビショップというクラスがやたら強くて多くの人が使っていて、ネクロマンサーはビショップにめっぽう弱いから。
ビショップには、「漆黒の法典」(体力3以下のフォロワーを1体「消滅」させる)や「鉄槌の僧侶」(通称:ハゲ。進化すると、体力3以下のフォロワー1体を「消滅」させる)というカードがあり、この「消滅」させられたカードは墓地に送られるのではなく、ゲームから除外される。
なので、墓地の数は増えないし、ラストワードも発動しない・・・
他にも、スペル主体で戦ってくるウィッチというクラスについても、同様に墓地を増やせないのでツラい。
あるいは、安いフォロワーでうまくコンボを繋げてくるエルフというクラスは、冥府エルフと呼ばれるデッキの完成度がすごくて勝ちづらく、フォロワーを展開して強化してくるロイヤルというクラスには、速度と展開力で押し負け、後半から強力なフォロワーを出してくるドラゴンというクラスには蹂躙され、自傷して自分を強化してくるヴァンパイアというクラスに対しても、一発は入れやすいものの、ネクロマンサーは回復の手段をほとんど持たないので、押し切れないと逆転負けすることが多い。
不憫・・・

死にたがりネクロ

そんな中、どうにかこうにかしてAランクまで上がったときに使ってたのが、この「死にたがりネクロ」デッキ。
ラストワードを主体として、なんなら自殺も厭わないように組んである。

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「ゴブリンマウントデーモン」を入れているのがちょっと変わってるかなと思ってて、「ゴブリンマウントデーモン」はコスト5で3/7の守護持ちと、コストの割にいい守備力を持っているんだけど、場に出すとき、自分の場のフォロワー全員に3ダメージを与えてしまうというマイナスの面もある。
なので、基本的には自分の場にフォロワーがいないときに出すのだけど、この「死にたがりネクロ」の場合、自分のフォロワーを自殺させるのに使ったりすることもあるw

ちなみに、5コストに、ネクロマンサーでは定番の「ケルベロス」(通称ケロちゃん)がいないのは、単に持っていないからw
ネクロマンサーをやるなら、ケロちゃんは必須とよく言われるけど、ケロちゃんがいなくてもけっこうなんとかなる。
いるに越したことはないんだろうけどw
あと、8コストに「デュエリスト・モルディカイ」(自分はモルさんと呼んでるw)もいないけど、これも単に持ってないからw
5コストに「デストロイヤーズコマンダー」、8コストに「ソウルグラインダー」がいるのは、その前に守備主体のデッキを組んでいた名残とも言える。

復讐ネクロ

けど、「死にたがりネクロ」でAランクにまで上がったものの、Aランクで勝てないこと勝てないこと・・・
正直なところ、ネクロマンサーつらすぎ・・・

そこで、今使ってるのが、次の「復讐ネクロ」と名付けたデッキ。

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このデッキのコンセプトは2つあって、一つは「ネクロマンサーであまり採用されていないカードを出来るだけ使おう」、もう一つは「体力4以上のフォロワーが主体になるようにしよう」というもの。
一つ目のコンセプトがあるので、ネクロマンサーの定番とも言える「ラビットネクロマンサー」(通称ぴょんぴょん)や「悪戯なネクロマンサー」(通称おばあちゃん)は入れてないw

実際のところ、ぴょんぴょんやおばあちゃんは強いんだけど、弱点(とくにビショップに対して)があるよな、というのが最近思っていること。
というのは、ぴょんぴょんは3/2でラストワードが強力(相手のリーダーに2ダメージ)なので消滅の対象にされやすく、おばあちゃんも、元が4/3で進化後は5/4ではあるものの、進化時に場のフォロワーを殴ることが多いので、やはり体力が3以下になっていて消滅の対象になりやすい。
また、おばあちゃんの場合、進化したときに疾走持ちのゴースト2体(それぞれ1/1)を出せるものの、ゴーストはそのターンには消滅してしまい、自身の強化は普通の進化での+2/+2ではなく+1/+1なので、ターンが終わった時点での強化は+1/+1にしかなっていない。
なので、次の自分の手番まで生き残れないことが多くて、長いターンを活躍することがほとんど出来ない。
せめて、ゴーストが消滅ではなく、墓地に行ってくれればいいんだけど・・・

ということで、ぴょんぴょんやおばあちゃんは入れず、代わりに入れているのが、3コストで3/2の「スパルトイ」と4コストで3/4の「ギルティクーリエ」。

「スパルトイ」は、自分のターンの終わりに墓地を1増やすという地味な能力を持ってる。
ただ、ラストワードが強力なぴょんぴょんに比べて、圧倒的に人気がなく、大量に墓地を増やして一撃必殺を狙うデッキ以外ではほとんど採用されていないと思う。
けど、確実に1は墓地を増やしてくれるということで、消滅させられたとしても、ぴょんぴょんよりは役に立つことになる。

もう一つの「ギルティクーリエ」は、このデッキの肝となるカードで、自分の他のフォロワーが破壊されると+1/+0されるという能力を持っている。
これと「汚れた再生」(3コスト。自分のフォロワー1体を破壊し、「リッチ」(4/4)を1体出す)や「地獄の解放者」(4コスト、1/1。ラストワードで、「リッチ」(4/4)を1体出す)を組み合わせることで、場に4/4のフォロワーが2つ並ぶことになる。
体力が4以上あるので、消滅の対象にはされない、というのがポイント。
また、攻撃力4あるフォロワーを無視することは出来ないのだけど、そうなると、先に「ギルティクーリエ」を倒す必要が出てくる。
ここで、「リッチ」を進化させておくと、進化した「リッチ」は6/6となり、「ギルティクーリエ」を先に片付けるか、6/6になった「リッチ」を先に片付けるかというジレンマを相手に突きつけることが出来る。
(「リッチ」を先に片付けた場合、「ギルティクーリエ」はさらに5/4に強化される)

同様の「自分の他のフォロワーが破壊されたら効果を発動する」能力を持つフォロワーとして、5コストの「ソウルイーター」(4/5)を入れてある。
このカードも、あまり採用されないカードw
ソウルイーター」は、自分の他のフォロワーが破壊されたら、自分のリーダーを2回復させるという能力を持つ。
この能力自体はそんなに働かないと思うけど、純粋に4/5(進化後は6/7)あるので、使えないことはない。

5コストの「カローン」も4/5で、「カローン」は進化すると墓地を6消費して「リッチ」1体を出す。
この場合、場に6/7、4/4のフォロワーが並ぶので、かなり迫力がある。
まぁ、普通は墓地を6消費するのがツラいので、あまり使われないけど。
けど、「スパルトイ」がちゃんと仕事をしてくれていれば墓地は増えるし、「汚れた再生」や「地獄の解放者」、それと後述の「再生の呪印」は墓地を実質2枚増やす(自分自身+リッチもしくはゾンビの分)ので、このデッキなら使えないこともない感じ。
(それと、CVの皆口裕子さんの声が最高)

あと、4コストの「再生の呪印」もあまり採用されないカード。
というのは、同じコストの「ファントムハウル」が強力だから。
けど、「再生の呪印」もけっこう優秀だと思っていて、フォロワー1体を+2/+0して、ラストワードでゾンビ(2/2)を1体出す能力を付与する。
これを例えば+1/+0で強化した「ギルティクーリエ」に使い、さらに進化をすると、8/6のフォロワーにw
しかも、倒してもゾンビが1匹残るとかいう、厄介な仕様w

そんな感じで、「ギルティクーリエ」を中心にして、「汚れた再生」「地獄の解放者」「再生の呪印」で周りを固めたのが、このデッキ。
フォロワーを破壊されても(あるいは、自分から積極的に破壊しにいっても)その分だけ攻撃力が上がったり、あるいはゾンビやリッチが残って、仕返しが出来るようにしている。
そして、最後は増やした墓地を使って、「カースドソルジャー」や「アンドラス」(9コストで5/9で、「必殺」(攻撃したフォロワーを常に破壊する)持ち。墓地を4使うと「疾走」も持つ)で倒しきる感じ。

使ってみた感じとしては、ぼちぼちといったところ。
守護持ちが少ないので、アグロロイヤルに対してはかなり勝てないんだけど、他のクラスに対しては、なんとか互角か、それに少し劣るくらいにまでは出来てるかな、と。
(それくらいネクロマンサーはツラい(^^;)
けど、どちらかというと一直線の攻め合いになりやすい「死にたがりネクロ」デッキに比べて、かなりマニアックな動きをして強いフォロワーを並べるというのが面白く、使ってて楽しい。

ヤンデレネクロ

もう一つ、ネクロマンサーで作ったデッキが、「ヤンデレネクロ」デッキ。
これは完全に遊びデッキw

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使ってるのは、全部女の子が描かれてるカードw
ネクロマンサーのカードなので、みんな病んでる感じが強いw
(「風神」「死の舞踏」「ダークエンジェル・オリヴィエ」は、全部のクラスが使えるニュートラルのカード。「死の舞踏」とか、ネクロマンサー専用でもいいと思うんだけどなぁ)

遊びで作ったデッキなので、強くはないんだけど(とくに、コスト2の定番である「スパルトイサージェント」や「レッサーマミー」、コスト3で守護持ちでさらにラストワードで墓地を増やしてくれる「スパルトイソルジャー」がいないのが大きい)、そこそこに戦える。

ネクロマンサー以外のデッキ

ネクロマンサー以外にもデッキは作っていて、その中でも使えると思ってるのが、ロイヤル、ビショップ、ウィッチのデッキ。

まずは、「展開ロイヤル」と名付けたロイヤルのデッキ。

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これは、ソロプレイのプラクティスで、超級のロイヤルの使うデッキがやたら強かったので、それを真似したデッキ。
もっとも、「海底都市王・乙姫」とか「ロイヤルセイバー・オーレリア」は持っていないので、それなりに違った構成になってるけど。
このデッキは、「わがままプリンセス」「フローラルフェンサー」「ノーブルナイト」など、ファンファーレや進化でフォロワーを増やすことが出来、展開力が強いのがポイント。
そして、展開したところで「王家の御旗」「風神」「セージコマンダー」で強化を行い、一気に畳み掛けることを目指す。
「王家の御旗」を使っているので、「御旗ロイヤル」と言われるデッキに近いけど、「騎士王の威光」も入れているので、どちらか一方だけを使う感じ。
「騎士王の威光」は、毎ターンの最初に1/1のナイトを生み出し、しかもコスト1のフォロワーを疾走持ちにするアミュレットで、粘り強く戦っていけるので、けっこう好き。
ネットでの評価はかなり微妙みたいだけど(^^;

次に、「守備ビショップ」と名付けたビショップのデッキ。

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今、場を荒らしまくっているのは、「エイラの祈祷」というぶっ壊れた性能のアミュレットを使った「エイラビショップ」なんだけど、「エイラの祈祷」は大嫌いなので、使ってない。
あと、「テミスの審判」とかいう、ゲームを台無しにするカードも使ってない。
代わりに、このデッキの肝となっているのが、「守護の陽光」。
「守護の陽光」は2コストのアミュレットで、自分の場に体力4以上のフォロワーが出ると、それは守護持ちになるという効果がある。
なので、それに合わせて、このデッキでは基本的に体力4以上になるようにアミュレットやフォロワーを選んでる。
(正直、この「守護の陽光」の能力も大概だよなぁとは思うけど、「エイラの祈祷」や「テミスの審判」ほどではないはず)
普通は、これに「サタン」を組み合わせるみたいなんだけど(「陽光サタンデッキ」)、「サタン」は持っていないし、このデッキでも十分にパワーがあって戦える。
とくに、「光輝ドラゴン」(9コストで8/6。相手のフォロワーが攻撃するとき、そのフォロワーを-2/0する)を出せると、相手を完全に詰ますことが出来たりもする。

最後、「土ウィッチ」と名付けたウィッチのデッキ。

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このデッキも守備主体のデッキで、「ガーディアンゴーレム」(3/3で守護持ち)を並べてひたすら守りを固め、「冥府への道」でフィニッシュを狙う。
「ノノの秘密研究室」というアミュレットがとにかく強烈で、「ガーディアンゴーレム」を最終的に4体生み出すことになり、もうガチガチでやばい。
「破砕の禁呪」というスペルもかなり凶悪で、そのまま使っても、体力2以下の相手のフォロワーをすべて消滅させるし、「土の印」のついたアミュレットが場に出てれば、それを破壊して、体力5以下の相手のフォロワーをすべて消滅させる。
また、ウィッチは「変成の魔術」というスペルを持っていて、これを使って「エイラの祈祷」や「冥府への道」といった強力なアミュレットを「クレイゴーレム」に変えてしまったり、あるいは消滅させたり出来るというのも強い。


とかやっていたら、ケロちゃんをゲットできたw

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さて、どうしようかなw

今日はここまで!

シャドウバース (Shadowverse)

シャドウバース (Shadowverse)

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