最近、Swiftを勉強しようと考えてるんだけど、ただ勉強するだけだとツマラナイ。
どうせならゲームとかでも作りながら勉強した方が面白いかなと思って、ちょっとゲームを考えてみた。
変種オセロ「良い子悪い子普通の子」
考えたのは、オセロの変種。
オセロって、黒と白の2色しかないけど、中間があってもいいんじゃないかなというのが最初の発想。
つまり、黒と白の他に、中間の灰色を用意する。
黒と黒で白を挟んだら、白は灰色になり、灰色を挟んだら黒になる、という感じ。
そして、灰色を用意しただけじゃあまり意味がないので、普通に石を置く代わりに、灰色の石を自分の石に変えることが出来ると面白いんじゃないかな、と。
ただ、それだと手が進まない可能性があるので、一つ制約を加えて、灰色の石を変えられるのは相手が灰色を変えた回数より高々1回多い回数までとする。
千日手は・・・起きるのかな?
まぁ、起きるのなら、千日手となるような手は禁止ということで。
あと、もし石を置くのも灰色を変えるのも出来ない場合は、その場合に限り、パスをする。
ゲームは、もう石を置くことが出来なくなったら終了。
これは、たとえ灰色の石を変えることが出来たとしても、石を置けなくなった時点でオシマイ。
もしくは、お互いにパスをするしかなくなったときも終了。
ゲームが終了した時点で、それぞれの石が何個あるかを数えて、多い方が勝ち。
もし石の数が同じなら、灰色の石を変えた回数の少ない方が勝ち。
それも同じなら、引き分け。
あとは初期配置だけど、せっかく3色あるのだから普通の配置とは変えて、盤のサイズも9x9にして、次のような配置にする:
1 2 3 4 5 6 7 8 9 +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 1 | | | | | | | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 2 | | | | | | | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 3 | | | | | | | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 4 | | | | - | O | X | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 5 | | | | X | - | O | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 6 | | | | O | X | - | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 7 | | | | | | | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 8 | | | | | | | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ 9 | | | | | | | | | | +---+---+---+---+---+---+---+---+---+ ※ Oが黒、Xが白、-が灰色
これで、とりあえずゲームにはなってるかな・・・?
まぁ、盤の形やサイズ、あるいは初期配置とかは、まだまだ改良の余地があるかもしれないけど。
あとはゲームの名前。
単に3色オセロだと味気ないし、どうやら3人/4人で遊べるオセロでそういうものがあるようなので、微妙。(四色オセロ)
二項対立で中間のあるものをいろいろ考えてみたんだけど、最終的に思いついたのが、「良い子悪い子普通の子」。
略して、YWF。
・・・まぁ、思いついたキッカケは、これだけどw
GRANRODEOのY・W・F、いいよねw
今日はここまで!