以前、ふりかえり旅の記事を書いた:
今年も出かけて1年間のふりかえりとかをやったんだけど、そこで気づいたことの1つを書いてみたい。
これはふりかえり Advent Calendar 2024の17日目の記事です。
入れ子のふりかえり
ふりかえりをやるとき、期間を入れ子にしてやってる人はけっこういるんじゃないかと思ってる。
たとえば自分の場合、日々のタスクはKanbanFlowで管理してるんだけど、まず一日の感想を一言残すようにしてて、週の終わりにタスクボードを見ながらふりかえりをし、さらに月初に先月のふりかえりをし、最後に年末の旅行で1年をふりかえるといった具合。
そうすると、それぞれのふりかえりで期間の長さが変わってくる。 そのときにどのふりかえりでも同じようにふりかえってると、期間が長くなれば長くなるほど必要な時間も増えてしまう。
実際、今回の旅行で1年をふりかえってると、現状で考えないといけないことがちょっといろいろあるというのもあって、時間が全然足りない感じになってしまった。
そこでちょっと考えたんだけど、ふりかえりの期間の長さに応じて、意識するべきことをちょっと変えた方がいいんだろうなと気づいた。
確認と改善のバランス
ふりかえりでは大きく分けて次の2つのプロセスがあると思う:
- やってきたことを確認する
- 今後に向けて改善を考える
この2つはセットなので、そのバランスというのをこれまで考えたことがなかったんだけど、ふりかえる期間の長さに応じて、バランスを変えた方がよさそうというのが今回の気づき。
長期間をふりかえる場合は、やってきたことが多くなる。 なので、確認に重点を置いて、俯瞰的に眺め、何をやってこれたのか、実現できたのかのを再確認し、認めてあげるのがよさそう。 長期的に見ないと気づけない成果というのもあるしね。 そして、長期間のふりかえりで改善を考えても、それはタイミングを逃しすぎているところがある。 まぁ、ずっと放置していた問題に向き合うとかはあるけど。
逆に、短期間のふりかえりの場合、やってきたこと自体は多くないので、確認は簡単でOK。 ただ、「鉄は熱いうちに打て」じゃないけど、試したこととか問題があれば、かなり鮮明に記憶があるはずなので、そのタイミングで改善を考えた方がいい。 短いスパンで改善していけた方がいいしね。
そんな感じで、長期間でのふりかえりでは(確認)>(改善)、短期間でのふりかえりでは(確認)<(改善)のバランスで取り組むとよさそう。
このことに気づいたので、来年も同じように1年をふりかえるなら、俯瞰的に眺めるのを中心にしていきたい。 それなら時間も短くできるだろうし。
今日はここまで。