ワイヤレスイヤホンを買ってみたので、その話など。
きっかけ
まず、なんでワイヤレスイヤホンを買おうと思ったのかというと、iPhone 7のイヤホン変換ケーブルが断線したから。
これまでのイヤホンも気に入っていたし、新しいケーブルを買ってもよかったんだけど、正直この変換ケーブルが煩わしかったので、これを機に買い換えようかなと。
ちなみに、これまで使ってたイヤホンは、コレ。
audio-technica SOLID BASS インナーイヤーヘッドホン ブラック ATH-CKS99
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: エレクトロニクス
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信頼のオーティオテクニカw
自分は低音が大好きなので、SOLID BASSシステムとやらで重低音がしっかりと聞けるのが嬉しい。
あと、イヤホンを入れる用のケースがついてて、これがけっこう使い勝手よかったw
ヨドバシカメラへ
そんなわけで、ヨドバシカメラへ。
最初に買おうと思っていたのは、オーティオテクニカのコレ。
これまで使ってたCKS99の後継ともいえるCKS990のワイヤレス版。
ただ、実際に視聴してみると、ちょっと微妙な感じ。
- 重低音が思っていたより微妙
- 首にかける部分がバネのように弾力性のある素材で、煩わしい
まぁ、これは店頭で試したので、エイジングが十分でないとか、ケーブルで繋がれてたからとかも考えられるんだけど。
けど、そんなだったので、イヤホン探しは一からやり直し。
いろんなワイヤレスイヤホンを試してみた。
そんな中で、「これは!」というのを見つけた。
それが、こちら。
PHILIPS ワイヤレススポーツイヤホン カナル型/Bluetooth・NFC対応/リモコン・マイク付 ブラック TX2BTBK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Philips
- 発売日: 2015/11/19
- メディア: エレクトロニクス
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フィリップスのTX2BT。
最初、見た目がなんか高級感あるなぁと手に取ったんだけど、視聴してみてビックリ。
重低音のクリア感が凄い。
イヤホンを買うとき、自分が視聴によく利用しているのが、梶浦さんの「Key Of The Twilight」。
この曲を支えている低音部分が、しっかりと重低音を鳴らしてくれるイヤホンだとホント見違えるように違ってくるから。
実際、いくつか試したイヤホンで、他の曲だとまぁまぁかなぁ、と思っていたものも、この曲を聞いてみると、低音部分が全然響いてなくて全然ダメダメだったと気付くことがあったり。
逆に、低音が強くなり過ぎて、高音部や音声域がくぐもってしまったり、安っぽくなってしまうということもよくあるけど、この曲だとそういうのにも気付くことが出来る。
で、このイヤホンでもこの曲を聴いてみたんだけど、重低音がしっかりと聞こえる上に、そのクリア感が凄かった。
下から2番目のタッタカタッタカタッタカタッタッというリズムを弾いているベースの音のクッキリ感が凄くて、こんなにクッキリと聞こえるものなのかと。
もちろん、一番下のベースもちゃんと鳴ってるし、高音部や音声域もバランス良く鳴ってる感じ。
お値段的にも悪くなかったので、これを購入。
その後
ただ、問題はこの後。
帰ってから開けてつけてみたら、なんか右耳の方からカチャカチャ音がする(^^;
イヤーピースを外してみたり変えてみたりいろいろやったんだけど、改善されず。
仕方ないので、再びヨドバシに行って確認してもらい、交換してもらった。
と、そしたら今度は右耳の音が出ないw
ここまでハズレを引かされるかと辟易したんだけど、幸い、もう一度交換してもらって、今度こそは大丈夫になった。
アマゾンのレビューを見てみると、同様にカチャカチャ鳴ったというレビューが一つ見つかったので、けっこう不良品があるのかも。
なので、買うときはちゃんと交換に応じてくれるお店で買った方がいいかもしれない。
何はともあれ、モノはいいと思うので、ワイヤレスイヤホンを買おうと思っている人は、選択肢の一つにぜひ!
今日はここまで!
PHILIPS ワイヤレススポーツイヤホン カナル型/Bluetooth・NFC対応/リモコン・マイク付 ブラック TX2BTBK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: Philips
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