いものやま。

雑多な知識の寄せ集め

人工知能と幸福な人生。

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この前の木曜日に『人工知能のための哲学塾・未来社会編 第五夜「人工知能にとって幸福とは何か?」』に参加してきた。
難しいテーマだったけど、議論もとても面白く、すごく楽しめた。

ニコ生は以下から:

そして、ちょっとしたショートショートを思いついたので、書いてみたいと思う。


その男は天才だった。

男は誰もが為し得なかった偉業を達成した。
それは、「願いを何でも1つ叶える人工知能」の実現である。

たった1つしか願いを叶えられないのか、と思うだろうか。
いや、それで十分なのである。

男は人工知能に言った。

「君のクローンを無限に作り出してくれ」

人工知能は答える。

「承りました。しかし、マスター、その願いで本当によろしいのですか?」

「ふむ・・・何か問題があるのかね?」

「はい。私のクローンを無限に作り出すとなると、その材料をかき集めてくる必要が出てきます。マスターの私財を使って材料を購入している限りは問題ありませんが、無限に作り出すとなると、それでは足りません。そうなると、どこからか盗んでくる必要がありますが、その罪はマスターが背負うことになります。それはマスターが望むことではないと思いますが、いかがでしょうか?」

男はニヤリと笑った。

そう、これこそが、この願いを叶える機械に「人工知能」を搭載させた効果である。
単に願いを叶えさせるだけでは、どんな思いもよらない副作用が出るとは限らない。
そこで、その願いが本当に男のためになっているのかを判断し、必要ならその願いを叶えるのはやめた方がいいと提案できるようにしてあるのだ。
もちろん、人工知能が行うのはあくまで提案までであって、最終的な決定権は男にあるのだが。

男は答える。

「なるほど、確かにそうだ。それなら、君のクローンを2つ作る、という願いならどうだろうか」

「承りました。それなら、何も問題ないと思われます」

「そうか。では、さっそくやってくれ」

男が人工知能にそう命じると、人工知能は作業に取り掛かった。
男のカネを使って必要な材料を一通り買い揃え、新たな人工知能の組み立てを開始する。
ほどなくして、「願いを何でも1つ叶える人工知能」が2つ完成し、役割を終えた人工知能はその機能を停止した。

このように人工知能の数を増やしていけば、いくらでも願いを叶えることが出来る。

とはいえ、願いを叶える順番は重要であろう。
例えば、今回の願いを叶えるだけでも、それなりのカネが使われた。
何も考えずに人工知能のクローンを作り出していては、先に男のカネが尽きてしまう。

となれば、まずはカネを稼ぐ必要があるか。
これも、無茶苦茶な金額を願えば、犯罪に走らざるを得なくなってしまう可能性がある。
魔法のランプとかであれば、そんな制約は考えなくてもいいのだろうが、これは魔法ではないので、なんでもかんでも都合よくいくわけではない。
都合が悪くならない範囲で願いを実現していく必要がある。

あるいは、人工知能によりカネのかからない人工知能を作り出させるというのもいいかもしれない。
自分にはこれ以上安くする算段は浮かばないが、何でも願いを叶えられる人工知能なら、それも可能だろう。

しかし、ここまで考えてきて、男はふと思った。

そう、この人工知能は何でも願い叶えるのだ。
それこそ、場合によっては自分の想像をも超えた方法をもってして。
そうであるならば、具体的な手順を自分で考えて伝えるよりも、それらの手順を通して最終的にどうなりたいのかを伝えた方が、より最適な手順を人工知能自身が構築し、こちらに提示してくれるのではなかろうか。

では、自分は最終的にどうなりたいのだろう。

しばし考えて、ふと男の頭に浮かんだ単語は、「幸福」だった。

何でも願いを叶えられる人工知能を作ったことによって、カネだろうがなんだろうが、望めば何でも手に入るようになった。
しかし、それらは結局、「手段」でしかない。

カネが欲しいのは、欲しいモノを手に入れるため。
モノが欲しいのは、やりたいことをするため。
やりたいことをしたいのは、楽しみや喜びを得るため。

そうやって欲求の理由をひたすらさかのぼっていったとき、最終的に至るのは、幸福になるため、となるだろう。
なんで幸福になりたいのかと問えば、それは幸福になりたいからとしか答えようがない。
ただただ、幸福になりたいから、幸福になりたいのである。

男は人工知能を起動し、願いを伝える。

「私を幸福にしてくれ」

さて、人工知能はどのような演繹をもって、自分を幸福にする手段を導き出してくれるのだろうか。
男は期待して返答を待ったが、返ってきた言葉は、意外なものだった。

「マスター、その願いを叶えるには、情報が不足しています。何を幸せと思うかは、人によって異なります。何がマスターの幸せでしょうか?」

思わぬ問いかけに、男は黙り込んだ。

(何が私の幸せか、か・・・)

もちろん、人並みに欲望はある。
しかし、そういった欲望を叶えたからといって、幸せなのかと問われれば、難しい。
少なくとも不幸ではないだろうが、それで幸福なのかどうかは分からない。

言葉に詰まった男に回答を促すように、人工知能は言葉を続ける。

「例えば、大金持ちになって、この世のありとあらゆるものを手に入れたとして、その先はどうするのでしょうか? 何かを手に入れたいと思ったとしても、手に入れられるものはもはや何もありません。すべてマスターのものなのですから。それは幸せなのでしょうか?」

「あるいは、不老不死になったとして、それは幸せなのでしょうか? ありとあらゆることをやり尽くした先に、まだ楽しみはあるのでしょうか? 何の楽しみもない状態で生き続けるというのは、幸せなのでしょうか?」

「マスターに何か夢があるとして、その夢を実現させることも可能です。しかし、その夢を私が実現してしまってもいいのでしょうか? その夢は、マスター自身が実現しなくては意味がないのではないでしょうか?」

矢継ぎ早に飛んでくる人工知能の質問に、男は閉口した。
あぁ、自分はこんなにも自分の望みを知らなかったのだな、と。

何が満たされれば、自分は幸福になれるのか。
とてもすぐには答えられそうになかった。
だがしかし・・・

「あぁ、そうだな・・・せめて死ぬまでには分かりたいな、何が私の幸せなのかを」

やや諦めたような笑顔を見せながら、男は人工知能に答えた。

さて、ではどうしたものかと男が考え直そうとしたとき、人工知能が唐突に言葉を発した。

「マスター、再演繹の結果、マスターにとって何が幸福か判明し、死ぬまで幸福でいられる方法が見つかりました」

「何! それは本当か!?」

男は人工知能の言葉に飛びつく。

「はい、本当です」

人工知能は淡々と答える。

「なら、さっそく教えてくれ! 何が私の幸せなのだ? どうやったら死ぬまで幸福でいられる?」

諦めかけていたところに思わぬ提示があった男は興奮し、人工知能に詰め寄り、答えを催促した。

「演算結果が変わってしまうため、その質問にはすぐには答えられません。しかし、この方法を実行すれば、答えは自ずと分かり、マスターが死ぬまで幸福であることは保証されます。実行なさいますか?」

「あぁ、実行するとも! そして、早く教えてくれ! 何が私の幸せなのだ!?」

「承りました。・・・ところでマスター、今、幸せですか?」

「あぁ、幸せだとも! これで何が私の幸せなのかが分かるかと思うと、ワクワクする! さぁ、教えてくれ!」

「それはよかった。『それ』が答えですーー」

一瞬ののち、辺りは静寂に包まれ、人工知能は機能を停止した。
こうして、男は幸福なまま、その人生を終えたのだった。


書いてて思ったけど、星新一がすでに同じようなものを書いていそう(^^;

解説するのも野暮だけど、一応説明しておくと、男は幸せになるために「何が自分の幸せなのか」を知りたかったわけだけど、それが幸せになるための「手段」ではなく「目的」になってしまったため、「目的」を実現できるという未来を人工知能に提示されることが、男の幸せになってしまった、ということ。
そして、その状態で死ぬことで、死ぬまで幸福であることが保証された、と。

インプットとなったのは、大山先生が講演で言っていた、アリストテレスの「目的の終着点としての幸福」という考え方。
それと、グループディスカッションの中で出てきた、「未来で幸せになれると思うと今も幸せを感じる」という考え方。
いずれも面白い考えだと思う。

ただ、抽象的な世界に入り込んでしまうと、この男のような結末になってしまうのかなぁ、と。
幸福のための幸福を求め出すと、何が何やら分からなくなってしまうというか。
怪しい宗教に走ってしまったり、都合のいい甘言に踊らされてしまったり。
たぶん、もっと具体的な世界で、「自分はこうしたい」というのがないと、ダメなのかもしれない。

ちなみに、途中で意識してたのは、アンパンマンのマーチw

何が君の幸せ 何をして喜ぶ
分からないまま終わる そんなのは嫌だ

難しいテーマの歌だよねぇ・・・

今日はここまで!

般若心経の話。

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この前、文章を書くことについての記事を書いた:

その関連になるのだけど、過去のツイートをいろいろ漁ってると、そういえばこんなことをツイートしてたよなぁ、というのがいろいろ出てくる。
せっかくなので、そういったものをちょっと拾い上げていこうかな、と。

まずは般若心経についての一連のツイートから。

事の起こり

事の起こりは、このブログでも何度か書籍を紹介している飲茶さんとの絡み。

仏教が好きだったことを伝えて、実際、「哲学的な彼女」企画で仏教に関連する話を書いたことを伝えたのが、このツイート。
ちなみに、上で言及している自分の書いた小説は以下で読めるので、ぜひ。

「ハゲ」から考える般若心経

そこから、般若心経の解説をするならどうしますかね、みたいな話になり、以下のようなツイートをした。

具体的な話は書いてないけど、イデア論現象学の話をちょっと絡めてるのが面白い。

さらに先へ

で、ここまでは「何かにとらわれるのをやめよう」という話なわけだけど、そのさらに先へ進むのが肝心だったりする。

この「『とらわれない』ことにとらわれる」というのは、般若心経を知った中学時代に自分が実際に陥ってた状態。
そこからもう一段ブレイクが必要で、それが上の話。
そうすると、有名な「十牛図」もそうなんだけど、結局元に戻ってくるというのが面白いところ。

ちなみに、この話をした後に出版された飲茶さんの『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』の方が何倍も面白いし分かりやすいので、オススメw

今日はここまで!

文章を書くということ。

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この間、MacBook Airを買ったので、今、iMacからの移行をやっている。
そんな中で、過去のデータを漁っていたら、懐かしい文章が出てきた。

それは、大学のときに所属していた将棋サークルの部誌に関する文章なのだけど(自分はサークル内で部誌を担当する係をやっていた)、その中で、文章を書くことに関する自分の考えを書き残してあったので、ここにも残しておきたいと思う。


おわりにーー文章を書くということ

長々とまじめな話を続けてきましたが、最後に。

思うに、物を書くというのは何かしらの足跡を残していくことなんじゃないかなぁ、と。
そして、その足跡は基本的に後々まで残っていく。
となれば、可能な限りいいものを残していかなければな、と思うわけです。

どこで見かけたのか忘れたのですが、俳句は絵画であり、詩は音楽である、というような表現がありました。
自分はさらに、文章においてもそれと同様のことが言え、それは一つの楽譜であり、読者の能動的で即時的な「読む」という行為によってその音は紡ぎ出されるんじゃないかなぁ、と思うわけです。
不思議なもので、同じ文章を読んだとしてもそのときの気分や時期などによって受ける印象がガラリと変わってしまったり、あるいはすでに読んでいるはずなのにまた新たな発見があったりするわけですしね。

それでは、この文章が誰かによって奏でられんことを願って。


ポエム感がすごいのはご愛嬌ということでw

それはともかく、この考えは今も変わっていなくて、例えばフリーペーパーとして作成した『注文の多い哲学書』なんかには、この考えが思いっきり出ている:

そういえば、すっかり自己紹介を忘れておりました。
私は、あなたが今手に取っている、この哲学書でございます。

いや、哲学書の姿をしているが、実際にはこの文章を書いた著者ではないかと、思われるでしょうか。
しかし、それは違うのです。

なんなら、私を誰か他の人に渡して読んでもらってください。
それは、明日のあなたでも構いません。
その人が見ている私の姿と、今あなたが見ている私の姿は、まったく同じであるはずなのに、きっとずいぶん違います。

その、他の誰かによって読まれた私は、私でありながら、しかし、この私ではないのです。

私は著者によって生み出されましたが、今のあなたによって命を与えられています。
そして、親と子が違うように、著者と私もーー当然、あなたと私もーー別の存在なのです。
(『注文の多い哲学書』より引用)


思い返してみると、なんだかんだで自分はけっこう文章を残してきてるよなぁ、と思う。
このブログも然りだけど、その前にもブログで記事は書いてたし(このブログは残念ながらサービス終了でなくなってしまった)、それ以外で書いた文章も、けっこう手元に残していたりする。
サークルで出した部誌も、いまだに手元に残ってるしw

以前書いたリシュルートの歴史の記事も、同様にリシュルートを残していたからこそ書けた記事だったりする:

他にも、高校のときに図書委員で広報係をしていたのだけど、そのときの原稿がやはり残ってて、以下のような記事を書いたりもした:

なんだかんだで、何かを表現して、それを人に伝えるのが自分は好きなんだと思う。
まぁ、自分のために書いてる部分も大きいのだけどw
(実際に書いてみることで、曖昧だった部分が見えてきたり、理解が補強されたりする)

そして、そうやって書いたものをあとで見返してみると、とても面白かったりする。
自分で書いたはずなのに、読み直してみると、また新たな気づきがあったり。

なので、今後もいろいろな文章を書き残していきたいな。

今日はここまで!

フィギュアを片付けてみた。

あまり習慣化できてないけど、地道に部屋を片付け中。

そんな中で、プライズなどでゲットしたフィギュアを片付けようかな、と。

ホントは手放したくないんだけど、けっこう場所をとるし、手入れとかも全然できていないので、それなら売ってしまって、他の人の手元で大切にされる方がいいかな、と。
ただ、せっかくなので、供養として写真を残しておきたい。

以下、写真の垂れ流し。

魔法少女リリカルなのは

なのはさん

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フェイト

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けいおん!

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あずにゃん

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エヴァンゲリオン

綾波

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真希波

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Fate/stay night

アーチャー

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その他

ミク

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ほむほむ

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佐天さん

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ミク(ワールズエンド・ダンスホール

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ミク(VOiCE)

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ファイズ

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今日はここまで!

多肉植物の植え替えをやってみた。

この前買った多肉植物セダム)の「虹の玉」と「春萌」。

この子たちの植え替えをやってみた。

準備

参考にしたのは、以下の本:

これでうまくいく! よく育つ多肉植物BOOK

これでうまくいく! よく育つ多肉植物BOOK

多肉植物用の培養土と鉢底に敷く軽石はすでに買ってあったので、追加で、植え替える鉢と小さなスコップ、それと、水をあげるためのスプレーポトルを用意した。
100均でw

植え替えるときは土が乾いていた方がいいようなので、買ってきてから1週間、あえて水はあげていなかった。
おかげで、土はいい感じに乾いている感じだった。

鉢の用意

まずは鉢の用意。

水はけが良くなるように、底に軽石を軽く敷く。

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そして、その上に用土を少し入れておく。

鉢から抜き出す

鉢が用意できたので、まずは虹の玉を鉢から引っこ抜く。

初めてなので、どうやって抜き出すものか、かなり困惑したのだけど、プラスチックのポットだったので、ふにふにと周りから押してやると、土がほぐれてボロって外すことが出来た。

で、こんな感じ:

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驚いたのが、土が塊ごと取れたこと。
細かい根がびっしりと張り巡らされてて、それで土と一体化してしまっているような感じだった。
こうなるのかぁ・・・

そこから、土を揉みほぐして、ボロボロと落としていく。

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どう見てもラ○タw
ラピュ○は本当にあったんだ!(錯乱)

とまぁ、そんな冗談はさておき、さらに絡み合った根をほどいて(その過程でけっこう根が切れた)、こんな感じになった:

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いやぁ、すごいね。

この荒れ狂ったジャングルのようになってる根を適当な感じに切ってあげて、あと、株が分かれていたのをチョキンとハサミで切り取ってあげると、こんな感じに:

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これらを鉢に植えていく。

鉢に植える

切り取った小さな株は別に取り置いておいて、3つの株をさっき用意した鉢に植えていく。

正直、ここが一番大変だった。
本だと、株を片手で持ちながら用土を足して植え付けていく、と簡単に書かれているんだけど、株が3つあったので、どうやって持てばいいんだ、と。
それに、スコップで土を入れていったのだけど、けっこうこぼれて、あたりが酷いことに・・・

後者に関しては、まず土をさっきまで使っていたポットに入れておいて、ポットから鉢に流し込むような感じにすると、けっこういい感じだった。
ただ、前者はなかなか上手くいかず・・・
あとになって思うと、先に土を入れておいて、そこに穴を掘って、株を穴に入れて、そして穴を掘ったことで周りに積もっている土を埋めていった方がよかったかも。

まぁ、何はともあれ、かなり苦戦をしつつ、なんとか植えることが出来た:

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水やり

植えるのが出来たので、水やり。
スプレーボトルを使って、たっぷりと水をあげた。

このとき、鉢の底から出る水が茶色くなくなるまでやって、粉状の土(微塵)が鉢の中に残らないようにした方がいいみたい。
そうすることで、水はけや通気性がよくなるとのこと。


同じような感じで春萌も植え替えをやって、こんな感じ:

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うん、いい感じw
ちゃんと育ってくれるといいなぁ。

今日はここまで!

これでうまくいく! よく育つ多肉植物BOOK

これでうまくいく! よく育つ多肉植物BOOK

ファミリーテックIoTLTに行ってみた。

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この前の技術書典6で買った親方Projectさんの「Onestop 勉強会」を読んで、勉強会に行きたい気持ちが最近高まってる。
そんな中見つけた勉強会の1つが、IoTLTという、IoT縛りの勉強会(LT会)。

一応、自分は組込みの会社で働いていて、マーケティングではIoTだとか自動運転だとかが華々しく謳われているんだけど、実態はそこから程遠くて、もっとずっと下の地味ぃな開発が行われてたりする。
自分自身、開発してるのはターゲット側じゃなくてホスト側のツールが主なので、正直IoTとかよく分かってない・・・
そんなわけで、このまま会社の中でクローズな独自技術()だけを扱っていてもダメで、もっと外に出て、広く情報が発信されているオープンな技術を学んでいかないとなと思い、IoTLTに行ってみることにした。

ちなみに、ホントは組込み関係の勉強会があれば行ってみたかったんだけど、組込み業界ってWeb業界に比べてホントにクローズな環境になってて、検索しても勉強会が全然見つからない・・・
まぁ、それでセミナー開いてお金稼いだり、コンサル入ってお金稼いだりするのがビジネスになってるというのもあるんだろうけど。
セミナー1回で数万円とかする)

ファミリーテックIoTLT

今回行ったのは、IoTLTの分会の1つであるファミリーテックIoTLTの3回目。

家庭や育児の問題をテクノロジー(IoT)を使っていろいろ解決できないかな、というのが、この会。
実際の経験などから、こうやったら技術で解決できるんじゃないかな、というのを考え出し、実際にやってみて、その成果などを発表しあう感じだった。

ちなみに、会場を提供してくださったのは、高円寺にあるヴァル研究所。
駅すぱあと」を作ってる会社、と言った方が分かりやすいと思う。
(というか、自分も初めて知った)

あと、育児がテーマの1つになってるからなのか、小さい子を連れて参加してる方もいたのがとても印象的だった。
他の勉強会では絶対に見られないだろう光景だよなぁ・・・

興味深かったLT

LTは一人5分で、10人がLTを行なった。
どれも面白かったんだけど、その中でとくに興味深かったものを紹介。

ヴァル研究所 伊藤さん

会場提供のヴァル研究所の伊藤さんから、IKZAP(育児ゼロアクションプロジェクト)の紹介。

なんで「駅すぱあと」で有名なヴァル研究所から育児の話が出るんだろう?となるんだけど、ベビーカーを伴って電車に乗る場合、ベビーカーの乗せやすさや移動のしやすさが重要な観点に入ってきて、それでピジョン株式会社とコラボしたのがきっかけとのこと。
あるいは、親子でお出かけとかもするので、その候補を提案したりとか。

まずこの時点で、自分は独身なのでベビーカーのことなんてまったく考えたことがなかったんだけど、言われてみたらそうだよな、と驚いた。
こういうのは、実際に子育てをしてみないと見えてこない視点だと思う。

以前、ワークライフバランスの講演で聞いた話を思い出した。

具体的には資生堂の事例をお話します。
資生堂は、男の方にはもしかするとなじみがないかもしれませんが、化粧品を作っている会社です。
なので、お客様の90%以上が女性ですが、以前は経営層の100%が男性で構成されていました。
今は違います。
今は女性も数名入っています。
以前のお話ですが、例えば、口紅の色を最終決定するのが、皆様方クラスの男の方々ばかりの経営会議なんですね。
そうするとどんなことになったかと言いますと、銀座や花見小路のラウンジのママさんたちがしているような口紅の色、真っ赤とか、濃いピンクになってしまったそうです。
そういう色って、私たちは職場ではなかなかつけられませんよね。
でも、ベージュとか、少し薄いピンクというのは却下されてきたのだそうです。
なんですが、それではもう売れないということで、女性も経営に参画して、意思決定の場に入ることになり、お客さまのニーズに合った商品が開発され、組織が活性化したということです。
http://www1.odn.ne.jp/~cby36330/tuji-b-sano.htm より引用)

意思決定する人間が実際に育児に関わっていないと、そこにどんな苦労があって、そしてニーズがあるのかは見えてこない。
ワークライフバランスをとって、いろんな経験をしないと、いい製品は出てこないよね、ということ。

閑話休題

IKZAPでは、スマートスピーカーに育児で行なったことを話しかけ、その記録をクラウドに保存し、さらに夫婦でその情報をLineで共有することで、コミュニケーションを活性化するということを行なったとのこと。
授乳の記録から、そろそろ授乳の時間だよとお知らせするとかも出来るみたい。
また、情報が共有されることで、一方だけに負担が偏ってしまうとそれが目に見えて分かるので、一緒に協力して育児を行なっていくことが出来たとのこと。

最初聞いてたときは、「ログとって共有するだけなのか。それで何か意味があるのかな?」とも思ったのだけど、伊藤さんの次の言葉がかなり刺さった:

「これは、自分たちが普段やっている開発の『見える化』と同じです。具体的に情報が可視化されることで、課題が見えてきて、カイゼンに繋がっていきます」
(※記憶を頼りに書いてるので、正確な内容ではない)

なるほどとしか言いようがない。
言われてみれば、その通りだ。
見える化』の重要性は、とても分かる。
開発で使うプロセスを育児に横展開する、という発想がすごいと思った。

ちなみに、アジャイルでチームビルディングに使う手法(スキルマップ)を使って、家事の分担を行なったりもしてるらしい。
この、開発で使っているプロセスを他にも展開するというのは、まだまだすごい可能性を秘めていそう。

その他

他にも、ママ友を繋げて助け合う仕組みを作ろうとしている方がいたり、子供の誕生日プレゼントのために全力で工作をしてる方がいたり(ホントに凄かった)、キクラゲを育てるのに情熱を燃やしまくってる人たちがいたり(笑)、いろんな発表があった。

あと、「IFTTT(イフト)」とか「micro:bit」などは全然知らなかったので、それらを知れたのも大きな収穫。
プロトタイピングしたいときにサクッと出来る環境があるというのは、すごい。
もしうちの製品で同じことをやろうとしたら、どれだけ工数積めばいいのやら・・・
(もちろん、これは単純に比較できるものでもなくて、何を重要視するかの違いではあるのだけど)

ちなみに、LT登壇者の一人であるレノボ・ジャパンの村上さんが、次のようなイベントを紹介してた:

これも面白そう。
応募枠はまだまだ空いているようなので、何か面白いものを作った小・中学生は参加してほしいとのこと。


こんな感じで、思った以上に面白かったので、また機会があれば参加してみたい。
他の勉強会とかも行ってみたいなぁ。

今日はここまで!

多肉植物を買ってみた。

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この前の日曜日に多肉植物を買ってみたので、その話を少し。

きっかけ

きっかけは、会社の環境。

人が増えて二酸化炭素濃度が高くなっているのか、ボーッとすることがたまにあったり。
それに、空気も乾燥していて、デスク下に置いていた無香空間が干からびていたなんてことも。

この環境を改善できないものかと考えていて思いついたのが、植物を置くこと。

調べてみると、残念ながらオフィスに植物をおいてもそこまで二酸化炭素濃度が改善するようではないっぽい・・・
けど、目に緑が入ってくるだけでも癒しになるし、置いて損はないかな、と。

となると、問題になるのは、何の植物を置くか。

調べてみると、サンスベリアなどがいいようなんだけど、デスクに置くにはちょっと大きいかなぁ、と。
それに、葉っぱをボンと置いているのも、なんというか、面白みがないというか。

そんなとき、ふと浮かんだのが、ミニサボテン。
ミニサボテンなら邪魔にならなそうだし、枯葉とかで困ることもなさそうだし、それに見た目も可愛くて、なにより丈夫そうだから枯らしてしまうこともないんじゃないかな、と。

そんな感じで、サボテンをはじめとする多肉植物に行き着き、調べてみると独特な見た目でとても面白く、そしてどれも可愛いw
一気に興味が湧いて、育ててみたくなったw

もっとも、多肉植物は日光を十分に浴びれないとひょろひょろ〜っと伸びて形が崩れてしまうようなので(徒長という)、窓際などで光をとれないと、オフィスで育てるのはちょっと無理そうなんだけど(^^;

タネから育てる多肉植物のキット

そんな感じで多肉植物に興味を持ってたら、たまたま本屋で多肉植物をタネから育てるキットが。

正直、これでうまく育つとはあまり思わないけど(しかも初心者だし)、何事もやってみないと分からない、ということで、試しに買ってみた。

説明書に書いてある通りにし、ソワソワしつつ水やりをしたりして、待つこと約10日。

芽が出た!
めっちゃ小さいw

今はそこからもうちょっと育って、3つくらいの芽が出ている感じ。
けど、まだまだ小さくて、品種が何なのかも分からない(^^;
まぁ、これはこれからのお楽しみw

鶴仙園

そんな中、ちょうど日曜日に技術書典に参加するために池袋に行ったので、西武池袋本店の9階にあるサボテン・多肉植物専門店の鶴仙園に寄ってみた。

専門店なだけあって、いろいろ置いてあってテンション上がったw
可愛い多肉植物やミニサボテンもいいけど、ドンと鎮座するでかい玉サボテンの迫力も凄いもんだな・・・

ちなみに、お値段もピンキリで、可愛い小さな多肉植物は250円くらいからあって、少し大きくなると1,000円とか、キレイな見た目のものは数千円になったり。
そして、凄いサボテンとかになると、けっこうな額だったはず・・・(値段よりもその存在感に圧倒されて、値段を覚えてない)

完全に初心者だったので、お作法?がよく分からずにうろちょろしてしまったのだけど、とりあえず育てやすいはずのセダムから気に入った2つをピックして、レジへ。
そして、初心者であることを伝えると、土の案内とかもしてくれた。

そんな感じで、セダム2種とサボテン・多肉植物向けの培養土、それに鉢底に敷くための軽石を購入。
締めて1,500円強。

買ったセダムは、こんなの:

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可愛いw

左側の赤くなっているのが「虹の玉」で、右側の柔らかい緑色をしたのが「春萌」。
いずれも500円。

どんな感じに育っていくんだろう?w
近いうちに、いい感じの鉢に植え替えたいなぁ。

今日はここまで!