いものやま。

雑多な知識の寄せ集め

iMacのメモリを増設してみた。

自分はiMacを使っているんだけど、最近、Safariがやたらとメモリをくって、すごく困ってた。
そこで、iMacのメモリを増設してみた。

マシンスペックとか

自分の使っているiMacは、2013年Lateモデルの27-inch。

デフォルトでは4GBのメモリを2枚積んでいるので、メモリは8GB。

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普通は8GBもあればメモリは十分だと思うのだけど(感覚が古い?)、Safariを使っているとその8GBがあっさりと食いつぶされてしまう。

例えば、こんな感じ。

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もう一杯一杯。

Mavericksになってメモリ圧縮が使えるようになったし、Memory Monitorを使ってメモリの解放などもしているのだけど、長時間使っているとそれすらもダメな感じ。

仕方ないので、メモリを増設することにした。

購入したメモリ

Appleのサイトを参考に購入したメモリがこちら。

8GBのメモリが2組入っていて、約15,000円。

ちょうど空きスロットが2つあるので、これを挿せば元の8GBと合わせて合計24GBになる計算。

増設作業

注文したのが木曜の夜で、届いたのが土曜日。

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これを早速取り付けていった。

1. メモリ増設口のオープン

まずはiMacの電源を落とし、繋がっていたケーブル類を全て外して、画面を下にしてメモリ増設口を見えるように。

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排熱口と電源ポートの間にある四角いところが、メモリ増設口。
ここを開くには、電源ポートのところにあるボタンを押してやる必要がある。

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写真の赤矢印で示されてる部分を、かなり強く押し込む。
最初は指で押そうとしたんだけど、固くて開く感じがしなかったので、ラジオペンチで押し込んだw

グッと押し込むとメモリ増設口の蓋が浮くので、それを手でつまむと蓋がポロっと外れて、中が見えるようになる。

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2. メモリ差込口を引き出す

メモリを差し込めるようにするために、メモリ差込口を引き出す。

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写真のように2つのレバーを外側に押して、そのまま手前に引き起こすと、メモリが差し込めるようになる。

こんな感じ。

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現状で2枚のメモリが挿さっていることが分かると思う。

3. メモリを差し込む

メモリが差し込めるようになったら、買ったメモリを差し込んでいく。

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このとき、メモリの切れ込み(写真の赤丸で囲まれた部分)が右側に来るようにする。
そして、差込口に対してまっすぐ差し込んで、「カチッ」と音がなるまでしっかりと差し込む。

2枚差し込むと、こんな感じ。

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あとは、レバーを押し込んでメモリ差込口を元に戻して、メモリ増設口の蓋を被せてやれば、増設完了!

増設後の様子

増設したあとにMacを再起動してメモリの様子を確認してみると、次のような感じ。

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8GBのメモリが2枚増えて、ちゃんと合計で24GBになってる。

さっきと同じようにSafariや他のアプリを立ち上げてメモリを確認すると、次のような感じ。

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10GB近くメモリを使っているのにも関わらず、この空きの多さw
素晴らしいね!
実際、Safariを使っていてもサクサク読み込まれるし、いい感じ。

今日はここまで!