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いものやま。

雑多な知識の寄せ集め

トランプゲーム「エスコバ」の紹介。

ゲーム

pagat.com を見ていたら、オススメゲームで紹介されていた「エスコバ」というトランプゲームが面白そうだったので、紹介。

参照したページ:
Rules of Card Games: Escoba

概要

「エスコバ」は「ほうき」という意味。
手札を使ってテーブル上にあるカードを取ることで点数を稼ぐゲームで、テーブル上にあるカードを一掃すると「エスコバ」というボーナス点がもらえるので、この名前がついてる。
スペインやアルゼンチン、チリで人気のゲーム。

2人〜4人で遊べるゲームで、40枚のトランプを使う。
1回のゲームでは「カード」「ダイヤ」「ダイヤの7」「プライム」の4点を競い、誰かの得点が21点以上になるまでゲームを繰り返す。
誰かが21点以上になったらゲーム終了で、一番得点の高い人の勝ち。

以下では、2人用のルールを説明する。
(3人用、4人用のルールは後述)

カード

使うのは、各スートのAと2〜10で、合計40枚。
Aは1として扱う。

なお、オリジナルでは、各スートのAと2〜7、J、Q、Kを使うようになっている。
この場合、Aは1、J、Q、Kはそれぞれ8、9、10として扱う。

カードの分配

ディーラーを適当な方法で決める。

ディーラーはカードをよくシャッフルし、手札として各プレイヤーに3枚ずつ配る。
そのあと、テーブルの中央に、場のカードとして表向きで4枚配る。
このとき、「エスコバ」が起こることがある。(後述)

残ったカードは、裏向きのまま山札として、ディーラーの手元に置いておく。
(これらのカードはあとで配ることになる)

プレイ

ディーラーでないプレイヤーから交互に、手札からカードを1枚ずつ表向きでプレイしていく。
プレイするカードは何でもいい。

プレイしたカードと1枚以上の場のカードで、合計15になる組合せを作れたら、そのカードの組合せを取る。(取らなければならない)
なお、合計が15になる組合せが複数ある場合、どの組合せでカードを取ってもいい。

もし合計が15になる組合せが存在しない場合、プレイしたカードは場のカードに加えられる。

取ったカードは裏向きでひとまとめにしてしておく。

エスコバ

カードを取って場のカードを一掃することを、「エスコバ」という。
「エスコバ」をすると、ボーナス点が入る。
「エスコバ」をしたときには、ひとまとめにしたカードの一番上に、プレイしたカードを表向きで置いておく。
(こうすることで、何回「エスコバ」したのかが分かる)

ディーラーが最初に場のカードの4枚を配ったとき、その合計が15だった場合も、「エスコバ」が発生する。
このときは、ディーラーが場のカードの4枚を取って、「エスコバ」のときと同じようにまとめておく。

また、ディーラーが最初に配った場のカード4枚の合計が30だった場合は、2回「エスコバ」が発生したとみなす。
このときは、ディーラーは場のカード4枚を取って、そのうち2枚を表向きにしてまとめておくといい。
(※参照元ではどう扱えばいいのか書いてないので、こうしてみた。これで追加で2点入ることが分かる)

手札の追加

手札を使い切ったら、新しい手札として、追加で3枚ずつカードを配る。
そして、同様にプレイをしていく。

山札がなくなって追加の手札を配れなくなったら、そのゲームは終了。
場に残っているカードは、最後にカードを取ったプレイヤーが全部取る。
(このとき、場のカードは一掃されるけど、これは「エスコバ」としてカウントしない)

得点計算

取ったカードについて、以下の得点計算を行う:

  • カード
    取ったカードの枚数が多い方に1点追加。(同じ枚数のときは得点なし)
  • ダイヤ
    取ったダイヤの枚数が多い方に1点追加。(同じ枚数のときは点数なし)
  • ダイヤの7
    ダイヤの7を取った方に1点追加。
  • プライム
    取った7の枚数が多い方に1点追加。(同じ枚数のときは得点なし)

そして、「エスコバ」1回につき、追加で1点入る。

なお、プライムは、厳密には次の順番で取った枚数を比べていく:
7、6、A、5、4、3、2、10〜8

終了判定

どちらかの得点が21点以上になっていたら、ゲーム終了。
得点の高い人の勝ち。

そうでなければ、ディーラーを交代して、次のゲームを行う。

3人用、4人用のルール

基本的には2人用のルールと同じ。

ただし、次のようにする:

  • 最初にプレイするのはディーラーの右隣のプレイヤー。
  • 反時計周りでプレイしていく。
  • ディーラーは反時計回りで回っていく。

かなりスコパに近いのだけど、「合計15にしたら取れる」という違いがあって、そこが興味深い。
いろいろな組合せがあるので、いろいろと考えないといけない。

とはいえ、ルール自体はシンプルで、運も大きそうなので、気軽に楽しめる気がする。

iOSアプリもあったので、気になる人はこれで試してみるのもよさそう。
(ただし、AIはそんなに強くない感じ・・・)

Escoba HD

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今日はここまで!