ダイスを振ってビンゴのマス目を埋めていく「ダイスビンゴ」。
- 出版社/メーカー: Schmidt Spiele Gmbh
- 発売日: 2014/03
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ルールは簡単なんだけど、なかなか悩ましくて、面白い。
そして、時間もそれほどかからず、何人でも遊べる(もちろん一人でもw)というのも、嬉しかったり。
そんなダイスビンゴなんだけど、実はWebで遊ぶことが出来たりする。
http://www.hall9000.de/rubriken/spiele/wuerfelbingo/wb_solo.php
ダイスの結果を共有できるわけではないので、完全にソリティアになってしまうんだけど、それでも面白いので紹介してみたい。
ダイスビンゴのルール
ダイスビンゴのルールは簡単。
- 6面ダイスを2つ振る。
- 出た目の合計を5x5のマスのいずれかに書く。
- マスが全部埋まるまで、これを繰り返す。
やることはこれだけw
じゃあ、マスに数字を入れていって何を目指すのかというと、縦/横/斜めのそれぞれのラインについて、ポーカーと同じような役を作る。
役によって点数が異なるので、出来るだけ高い役を作って、高得点を目指そう、というわけ。
具体的には、以下のような点数。
ポーカーでの役 | 説明 | 得点 |
---|---|---|
1ペア | 1列に同じ数字の組が1つある | 1点 |
2ペア | 1列に同じ数字の組が2つある | 3点 |
3カード | 1列に同じ数字が3つある | 3点 |
4カード | 1列に同じ数字が4つある | 6点 |
5カード | 1列に同じ数字が5つある | 10点 |
フルハウス | 1列に同じ数字が3つと(別の)同じ数字が2つ | 8点 |
ストレート(7あり) | 1列で5つの数字が連続する(そのうち1つが7) | 8点 |
ストレート(7なし) | 1列で5つの数字が連続する(7を含まない) | 12点 |
なお、斜めのラインは点数が2倍になる。
ちなみに、確認でメビウスゲームズの日本語訳を見てみたら、2ペアの点数が誤植で2点になってた(^^;
プレイ例
さっそくプレイしてみる。
http://www.hall9000.de/rubriken/spiele/wuerfelbingo/wb_solo.php
上のサイトにアクセスしてみると、ダイスが振られた結果が表示される。
(ドイツ語だけど、プレイには関係ないので大丈夫!)
そこで、5x5のいずれかのマスをクリック。
そうすると、クリックしたマスにその数字が入れられる。
「9」が出ているので、真ん中に入れてみた。
これで、斜めのラインに7なしのストレート(それが無理でも7ありのストレート)を目指す・・・!
って、次は2かよ(^^;
ジャマなので、端っこの方に置いておこうかな?
とまぁ、こんな感じで進めていく。
進んでいくと役が出来るので、以下のように、とりあえず現状で出来ている役の点数が入っていく。
しかし、6か11が来て欲しいんだけど、なかなか来ないなぁ・・・
11はともかく、6は出てもおかしくないはずなんだけど。
そして、あと2マスだけになっても、6も11も出ない!
4をどちらのマスに入れるか・・・
右上に入れれば、まだ6か11が来れば斜めのラインで7ありストレートを作れる。
一方、左上に入れれば、7か11の待ちで、11が来れば斜めのラインで7なしストレートと縦のラインで7ありストレートが完成する。
高得点を目指すなら、左上だ!
なんでここで6が来るかな!orz
ションボリしつつ、6を右上に入れて、終了。
23点しかいかなかった・・・
こんな感じで、確率とかダイスの目の偏りとか考えながら(?)、マスに数字を入れていき、高得点を目指す。
簡単に遊べて面白いので、オススメ。
今日はここまで!
- 出版社/メーカー: Schmidt Spiele Gmbh
- 発売日: 2014/03
- メディア: おもちゃ&ホビー
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